2009年10月28日水曜日

タッチは携帯のワンセグ?


変なタイトルを書いたがタッチPCが普及しずらい原因を数点列挙
■まず使ってみなければわからない
■マイナー機種のため触る場所がない、持っている人間が少ない(というよりいない)
■そうなると、そのようなものすらあること自体、一般人には認識されない
→売れない→高い→悪循環
(ただしHPさんの違いはコストパフォーマンス(売値)、気合の入れ方が違うよね(^o^)丿)

これが一般的な普通の人でもカタログ見る【前】で「そうだよね」と納得して終了っ!な流れ

でも実際に使ってみると違う人間工学的な要素が絡んでくる
キーワードは「重力」と「移動距離」と「NSR」

基本的に人間は楽したい生き物である、余計なことに頭使いたくないし、嫌なことはできれば
短時間で人間のリソースも最小限の利用でサッサと片付けたい。はず、
私はこれを大脳生理学的に勝手にNSRと呼んでいるHondaのNSR250(バイク)から文字ったが意味は違う
(NなまけたいSさぼりたいRラクしたい)の頭文字(Hondaさんゴメン)


リモコンでテレビ使えれば、だれも数mあるいて本体スイッチchは押しにいかない。
PC場合もそう、手前にパットがあれば指先の数cmの移動で12dot×12dot程度の小さな
ボタンも苦もなく障害物(指の影に隠れることなく)もなく難なくクリックできる。
更にキーボードが手前にあるからノートならキーも確実に素早く打てる(誤字もなく)

タッチ画面ではそれが厳しい、そもそもアプリがタッチに最適化されていないため
「閉じるボタン」すらまともに1発で消すことは初心者には困難(指操作には小さすぎる)
よほどマウスを10分触らせて押させた方が「ラク」で習得が早いのである。

それよりも何よりも、自分は指先で人を使える身分でないが
「パソコンくらいは指先で指示したい」それも「ラクして」数ミリ数センチの動きで(^^ゞ
画面まで重力に逆らい腕を少しあげ、20~30cm奥の画面をタッチしに行くこと自体、
肉体のリソース(バッテリー)を消耗するのである。そして、タッチしても1発でまともに
選択やクリックやタップアンドホールド(右クリック)にならない、イライラがつのる
→もう使いたくなくなる。

携帯でワンセグみて「画面小さい」「画質荒い」「電波途切れる(画面が止まる)」
「次のチャンネル変えるだけでサーチするのに3から15秒かかる」電波塔の下に住まなきゃ
こんなの移動中は使えないし意味ないじゃん、じゃあ使わない。
でもなければやだ←これは日本人の習性

つまり手軽で、操作が楽で、どこでも使えて、実用的なもののはずが
ふた開けたら環境が整っていなかった。終了!!

と同じ感覚がタッチインターフェースも同様な気がする

ぐちゃぐちゃ書いたが、マウスやパッドの方が「指先の動き数センチのみで」
初心者でも確実に操作可能だから、当然、NSRな人間の習性から、楽する方に人は流れるのである。
iPhoneのように(持っていないが(^^ゞ)指操作を前提に設計されていないとやっぱり厳しい。

だからタブレットPCエディションやタッチ対応など言わず、ゼロから別物でスタートすべき
だが、それは企業としてはそこまでリスクは取れないだろう。
だから、いつまでたってもニッチ、マイナー。

Tx2005WithVistaHomePremiumでWacomの最強タッグ、タッチPC元年かと、半分期待して
5年先の未来を安く買ってみたが、ネットブックの台頭と経済情勢の変化ですっかり消し去られ
今回7で目新しい機能としてマルチタッチで巻き返しと来たが厳しいと思う。

バッサリ過去は捨てて、キーボードもなくし、触るしか操作できないとこまで
追い込んで、そこから生まれてくるものこそ、本来のタブレットの姿と勝手に思う。

ブログなんて、どこのPCからも閲覧書き込みできるメモ帳代わりに
今回はじめて書いてみたけど、まあ楽しく思った。日本の中には1人位は読む方もいるかと思えば、3日坊主の自分でも思いつくたび書き綴りたいと感じた。

乱文になったが、タッチインターフェースが性能悪いから普及しないのではなく
普及させるにたる、NSRな人間が楽するため、タッチの方が「合理的である理由」を作り【教えて】あげなければ、せっかくのいいものでも普及しないと感じる。

その点、まだ噂の域を出ていないが、ジョブズが追い込みかけてる大きなiPhone?は楽しみである(設計思想)買う予定はないが(^^ゞ
変な文章だが殴り書きで、いったん終了

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