スタイラスペンでの操作と指タッチでは微妙に挙動が違うので、指タッチでのお話。
上下のフリックは画面のスクロールになり、指に張り付くように動いて便利。
また慣性スクロール(というのかな?)も利いて便利。
しかし、横フリックに微妙な癖がある。これがiPadでは「ページ戻る・進む」に
Jobsがあえて割り当てさせなかった理由とも思う。
どういうことかというと、ブラウザに表示されたObjectや
■表示されている内容と
■つかむ所(触る位置)に、
■そして操作のスピードによって
挙動が違うのである。
大体の場合は「ブラウザのページ戻る・進む」になるが、
Text部分を触っていた状態でゆっくり動かすとText選択になったり
Googleマップなどでは、よく言う「手のひらツール」のような挙動になったり、
意図せず前のページへ戻り、また最初から地図調べ、なんてイライラ状態になる。
つまり、アナログ的で気まぐれな人間の微妙なニュアンスの指操作を
マシンが複数の選択肢で解釈することを許しているのがWindowsの問題である。
iPadを触って「なるほどね、こう持ってきたか」と感じた後にはっきりした。
ということで、タッチなら一般人にはiPad(3G+wifi)をするめるのが吉と思った。
そういう自分は、マルチタッチでSafari使いになりTX2の癖が十分にわかった今は
その微妙なニュアンスをつかって指タッチ操作で快適に利用してます。
携帯の操作でいえば1つのボタンに5つ位機能を持たせたイメージかな(^^;
1,ボタンクリック
2,ボタンWクリック
3,ボタン長押し
4,ボタンWクリックで2回目のクリックは長押しでHold
5,そして素早くボタントリプルクリック
みたいな感じ、
Mac使いの人にはキチガイみたいに見えるような操作感かも。
でも自分のようなWindowsどっぷり、タップリCustomizeな人にとっては、
じゃじゃ馬を馴らしてるみたいで、その行為自体が楽しいカモ(^^ゞ
つまらない、雑感でした
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