2010年10月2日土曜日

雑感:PCを携帯のように使う

表題の通り、パソコンを携帯電話並みの軽快さとスピードで操作できるようにすると
これまでと違ったXp(エクスペリエンス)が見えてくる。省エネにもなりお勧めです。

さて、Windows7のtx2に利用環境を完全移行して8ヵ月。
XpからWindows7へ飛んだユーザーと違い、仕事がらみでVistaも使い倒してきた自分だからこそ
こんな使い方にチャレンジできている。

聞くところによるとiPadは2秒で起動らしい。「サッと出して」「パッと見て」「サクッと終了」っぽい
身軽さと割り切りで、さらにハード・ソフトとも専用設計だと、できる技である。
まさに、ガラケー的な独特の世界観(特定のみんなが使い心地いい)の作りに近い感じ。

でわ、Windows7では、それができないか?というと、やっぱり無理と断言する。
Windows7になって身軽になったが、やっぱり重量級なことには変わりない。
過去のレガシーを全てバッサリ切り捨て作り直したものにはかなわない気がする。

で、本題だが、私はWindows7でSleepを常用している。(VistaのHybridスリープより賢くなってるし速い)
■スイッチオンで
起動は2秒、Wifiの掴みもほぼ同時。
3秒後には目的のWebページを表示完了できる。
■終了は
液晶パネル閉じてスリープへ移行が約4秒。
これはHDDの状態なのでSSD化すれば、もう少し早くなると思う。
ほぼ、携帯やiPad並みの軽快さである。

過去にもネットブック関連で考察した時にも書いたが、
Windows7になってから、デフォルトは「シャットダウン」に戻った
ぜひ、Windows7こそスリープ常用で使ってみてもらいたい。

調べごとあったら、サクッと30秒で完結。
携帯並みの「気軽さ」「スピード」「軽快さ」で情報へFullアクセスできることに驚きを覚えること間違いなし。
そして、過去の流儀(毎回、通常起動とシャットダウン)には戻れなくなるでしょう。

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