2010年8月27日金曜日

雑感:最近、急にXpが遅くなってきた


わざと、ど素人のようなタイトルで検索エンジンを釣ってみた(^^ゞ
特定用途でまだXpを数台、常用している。
ほとんどスタンバイorスリープで使っている。
電源断や再起動は、よほどのことがない限り50日~70日に1回程度な使い方である。
そのため、起動が遅く感じること自体がないため、気が付かなかったが、
「最近、Xpの起動が急に遅くなった」「突然、遅くなってきた」ことについて書いてみる。

ここ最近からと感じたのだが、【妙にメモリ利用の上限値が上がった】感じがした。
(専門用語ではタスクマネジャーのコミットチャージの最大値)
結構、重い作業をさせるためソフトのアップデートや扱うデータ量のためかと思っていた。
しかし、どうも気のせいではなかったようである(ー_ー)!!

MSさんの意地悪が原因でした。
PCの健康管理をしっかり実施している自分で、毎日仕事で複数台使うからこそ
微妙な変化とニュアンスに気が付いたのだが、「wuauclt.exe」さんが、
特定の環境下で、とつぜんガンガンメモリを食べているのであった。
(たぶん2010年7月下旬~8月上旬あたりからのような気がする)

WindowsUpdateをつかさどるプログラムであるが、以前はいくらメモリ食べても
50~60MB程度だったものが、先ほど複数のマシンで試してみたが60MBスタートで
瞬間最大で380MB位、単独で食べていた。その後「DataStore.edb」サイズ程度に収まるような挙動。

まぁXPマシンでPCの世界にエントリーしたユーザの多くはメモリ256~良くて512MBのものと思う。
SP3があたった状況でウィルス対策施している状態だと512MBでも辛くなったところに、
上乗せで400MB前後、それも使いたい起動時に来たら、頭にくるよね(^^ゞ

「最近、XPが遅い遅い起動に15分、ブラウザ立ち上がるのにさらに10分」と嘆いていた
「遠くの知人」がいたため、「もう、買い替えだね」なんて薦めたこともあり、
気にかかったこともあり、原因追及・判明だったが、まさにMSのXp撲滅マル秘作戦が始動と思った。
(その後、その彼は先週Windows7の最新型を5年ぶりに買って速い速いと喜んでいた)

さて、ここの記事にたどり着くユーザの皆様は、当然Googleの検索で来る人が大勢と思う。
検索できる時点でPC利用の上級者の皆様と思うので、サラッと原因と対処方法の指南。
いつもは、やさしい・平易な言葉で書くのだが、面倒なので、言葉と操作方法がわからない人は
PCに詳しい人に見てもらって下さい

XpのSP3以降があたっている状態でMicrosoft_Office搭載のマシンで
WindowsUpdateをOffice系のUpdateもできる→Microsoft_Updateにしている環境

■一通りセキュリティ関係のアップデートを一式済ませた後に
ここあたりを見て調整して(あえて、しなくてもいいが、、)
■自己責任でAutmaticUpdateを「無効」にするか「手動」にするか「MicrosoftUpdateを→WindowsUpdateに戻す

これで、今年前半の頃の調子に戻るかな?
まぁ、私のところでは調整後、Wuauclt.exeはお静かになりました(^^ゞ
Evernoteのトラシューに続き、久々にタイムリーな話題をご提供。
お役に立てたら光栄です(*^_^*)

2010年8月25日水曜日

簡易報告:以前に不具合だったことなど


以前tx2が画面が真っ暗になって起動しない件を書いた。結局はHPに入院させるほどのことはなかった。
非常にレアな事例だと思うが、エエエッーというような原因を報告すると

亀の子のように、下に親亀(tx2005)で上に子亀(tx2)を2段重ねした状態で
子亀(tx2)を起動すると画面真っ暗の起動不能となった。で、若干、子亀(tx2)を持ち上げると
まさに、前にも書いたが加速度センサーでもついていて、それが働いたかの用に画面が点灯する。

つまり、狭い机で作業していたため、時折、tx2005を下敷きにしてtx2を起動することが何回かあった。
たぶん、tx2005の発する磁場やオーラがtx2を起動不能にしたのであった。

オーラはないとして(^^ゞ電磁誘導ペンのtx2005のことだから、それ系の何かが
子亀で上に乗ったtx2の画面のセンサースイッチか、そこ付近を誤作動させていたのが原因です。
100%再現性があったので、tx2の初期不良や接触不良、メモリ異常などではありませんでした。
こんな原因見つけた自分もそうだけど、こんなレアケースにであったことにも驚き。が1点

SDメモリを取り外しすると、毎回フリーズの件は、相性でした。
(win7とHP内臓メモリカードリーダとDriverの3つ含む複合要因)
タスクバーから取り外しすると100%exploreがフリーズ、電源断も不能の無限ループ。
回避方法は、タスクバーから取り外しを指示せず、
エクスプローラのダイアログに表示される「取り外す」で行うこと。
でも40~50回位繰り返すと、この方法でもフリーズする。
ということで、相性でした^^;HPもMSもDriver出さないし、この件は半ばあきらめてます。

そして、スリープ後の無線LANつかみ悪い症状は、
HPの最新ドライバ提供あり。Update後、ほぼ解消。快適になりました。

2010年8月24日火曜日

雑感:電源の管理「スリープ」と「シャットダウン」

■Vistaではデフォルトで「スリープ」
■Windows7ではデフォルト「シャットダウン」
になったことは、前にも書いた。

Vista時はともかく、起動が遅すぎイライラ最高潮のため、おかげでスリープ利用に落ち着いた。
Xpほど安定してなかったが、まあ、25日~長くて60日位は無理して再起動させずに稼働できた(私の頻度で)
Windows7では20日~よくて45日前後で再起動してやらないと、というか、しないといけない状態になる。
OS自体は軽くて、いいのだが(^^;登場して、ちょうど10か月の時点でこんな感じ。
まぁ、Vistaサービスパック3みたいなものだから(XpでいうSp2が出たてで若干安定したころに近い)

で、電源の管理の話に戻るが、Windows7も半月に1度電源断や再起動するなら、
普段はスリープで利用でいいと思う。Vistaでスリープに飼いならされた自分だからかもしれないが(^^ゞ

恐らく、Xpから一気にWindows7へ移行組が増えることへの配慮と、
小手先でVistaは起動が早くなった(スリープ)などと、Vista発売当初の「ヘビーユーザーを馬鹿にしたMSのプロモーション」への反省と、メーカサポートなどの大人の事情や、Windows7になって軽くなった分、別にスリープにしなくても、さほど待たないだろうの判断が利いたためだと思うが、

ぜひとも、Windows7こそ「スリープ」デフォルトで使ってもらいたいと感じる

雑感:ブラウザ上でのフリック操作について


スタイラスペンでの操作と指タッチでは微妙に挙動が違うので、指タッチでのお話。
上下のフリックは画面のスクロールになり、指に張り付くように動いて便利。
また慣性スクロール(というのかな?)も利いて便利。

しかし、横フリックに微妙な癖がある。これがiPadでは「ページ戻る・進む」に
Jobsがあえて割り当てさせなかった理由とも思う。

どういうことかというと、ブラウザに表示されたObjectや
■表示されている内容と
■つかむ所(触る位置)に、
■そして操作のスピードによって
挙動が違うのである。

大体の場合は「ブラウザのページ戻る・進む」になるが、
Text部分を触っていた状態でゆっくり動かすとText選択になったり
Googleマップなどでは、よく言う「手のひらツール」のような挙動になったり、
意図せず前のページへ戻り、また最初から地図調べ、なんてイライラ状態になる。

つまり、アナログ的で気まぐれな人間の微妙なニュアンスの指操作を
マシンが複数の選択肢で解釈することを許しているのがWindowsの問題である。
iPadを触って「なるほどね、こう持ってきたか」と感じた後にはっきりした。

ということで、タッチなら一般人にはiPad(3G+wifi)をするめるのが吉と思った。

そういう自分は、マルチタッチでSafari使いになりTX2の癖が十分にわかった今は
その微妙なニュアンスをつかって指タッチ操作で快適に利用してます。

携帯の操作でいえば1つのボタンに5つ位機能を持たせたイメージかな(^^;
1,ボタンクリック
2,ボタンWクリック
3,ボタン長押し
4,ボタンWクリックで2回目のクリックは長押しでHold
5,そして素早くボタントリプルクリック
みたいな感じ、

Mac使いの人にはキチガイみたいに見えるような操作感かも。
でも自分のようなWindowsどっぷり、タップリCustomizeな人にとっては、
じゃじゃ馬を馴らしてるみたいで、その行為自体が楽しいカモ(^^ゞ
つまらない、雑感でした

生まれの違い(NUI)Keyboard vs Touch

Vista以降、2年以上タッチPCを常用している自分が感じること。
いくらOSが標準でタッチに対応した(VistaHomePremium以降)として
WindowsではKeyboardは「必須」であるというのが現実。
キーボードがない状態から生まれたNatural_User_Interface仕様の
iPhoneやiPadとは決定的に違う。

というのは、頻度は減って安定してきたといっても、フリーズした事後。
safeモードが走るとVistaでもWindows7でもタッチ操作が利用できない。
つまり、キーボードを使ってログイン、再起動しなければ再びタブレットとして復帰してくれないのである。
ということで、純粋にUIも専用に仕立てWindows7に被せたものが出たとしても小型のWiredキーボードは必携かもしれない(^^)
つまりOSレベルの以前にタッチに適応してないと辛いってこと。今日は短めに終了

2010年8月22日日曜日

EvernoteのWindows Mobile版でログインできない件(2010/08/18にいきなり)を解決編

いきなりWindowsMobileのEvernoteがログインできなくなった。
WMのことだし、何度か電源断などしたり、cabから再インストしたりと
気合入れてみましたが、だめで、表示メッセージからは認証失敗なので
Evernoteサバ側問題と3日ほど放置しましたが、だめで(*_*)
Evernote依存症なんですね、がんばって調べました。

ここに答えがあります。
http://forum.evernote.com/phpbb/viewtopic.php?f=55&t=18276

Google先生に聞いてもなかなか見つからず
最終的にはTwitterのTweetから解決方法を発見
時代もかわったなと実感

■Verisignの認証関係のトラブル(米国時間8月16日に、旧型のSSL認証が失効)
つまり、お前の使ってる証明書は古いからダメよってこと、新しいの使ってね。でっ↓
■証明書をダウンロードしてインスト
問題解消→な手順です

まぁ、来年の春前後までにモバイル端末をandroid系にするか次期iPod TouchとS11ht連携させるか
はたまた、Androidタブレットにするか検討中だからWMに見切りつける予定。
年末ごろに各タブレット系の情報が出そろいそうだから、だましだまし少々WM使いますか(^^ゞ

たぶん、このブログ記事で少しはトラシューになる方もいるかもしれません。
Google謹製のBloggerを使っている関係と、結構マニアックな環境の組合せを記事にしているため
Googleのインデックスが、私のブログに関しては早ければ30分以内にできます。
レアな環境でお使いのみなさん、一緒にがんばりましょう(^^ゞ

17日前後のログイントラブル発生のため私が調べても、特殊なキーワードで3件しかヒットしなかったし、、
たぶん、これから30分以内にGoogle検索でここにおいでの方も増えるカモ

ブラウザwindows版Safariとマルチタッチの相性

マルチタッチなTX2になってからブラウザの主役が完全にWindows版のSafariになった。
最初はSafari4から、そもそも、メインブラウザだったChromeの9ボックスが6ボックスになったというのがきっかけ。
タッチ操作で便利だった、Webのスクリーンショットのサムネイルをタッチして画面推移したのいが目的ゆえ6個じゃちょっと足りん(*_*)ゆくゆく拡張機能で何とかなったが、それのプラグインが重いため却下。
で、safariのTopsite機能が目につき、かなりお気に入りになり現在はSafari5常用である。

Memory Eaterなため、Vista時はムカッとしたことも多く、Windows7上ではOSのメモリ管理手法が変わったせいか、相性も良くなりいくらかマシになった。
でも、メモリイーターに変わりがないが(^^ゞ
メモリを増設したのもsafariをまともに使うためであった。
MSとAppleも組み合わせなんて考えたことすらここ10数年なかったけど、結構目からうろこなことが多く感じた。またこの組み合わせでマルチタッチ常用で使っている人間なんて私の住んでいる県では自分1人くらいの確立のような気がする。

さて、Mac知らずの自分が先日、家電量販店にてiPadを触ってきた。
普段からSafari常用となっていたため、その違いを感じてみたかったからである。
あの、指に張り付くような「ヌルヌル感」と「スムーズさ」縦横画面の推移時に解像度も見やすく調整される点、そして「ズーム・ピンチがまるでアナログ感覚」な作りこみに、たった1,2分で感動してしまった。

ただし、ブラウザのナビゲーションフリックは「ない」ようである。
店員に聞いたら、設定であるのでは?とあやふやな答え、さすが地方のMac売り場である。行ったことないけど銀座とかのAppleストアじゃこんな対応許されないだろなと思った。それはいいとして、Webで少し調べたが、どうもiPadのSafariでは「ページ戻る・進む」のナビゲーションフリックはないらしい。上部ボタンでページ推移のよう。
あれだけの操作感で魅了してもらったら、進む戻るのナビゲーションフリックは外してほしくなかったと思ったが、Jobsのことだから、あえて多くのユーザー層のことを考えて外したんだと思う。

と長く書いたが、Windows7上ではsafariでもナビゲーションフリックが利く。これ快適^^;
ただ、それだけ書きたかった。相変わらず話が長い人だ→自分(^^ゞ
でも、そもそも生まれが違うiPadでsafariにてWeb体験したら
Windows版なんてゴミみたいな操作性に感じると思う。

Chromeは出たての時からversin5の最新版まで来たが、未だに2ページ戻り2ページ進みになる
IE8はOS標準のため、それなりに快適。

FireFoxは別Xpマシンで昔、少し使ったがVista以降は試したことはない。
8月11日あたりにVersin4のβがマルチタッチに対応して出たようでデモみたら楽しそうだった。
いつか試してみようかと思う。

2010年8月20日金曜日

今後、書こうかと思っていること一覧

■Windows7 With Malti Touch UI環境下でのブラウザ雑感(SafariメインでChromeとIE8 FireFoxは使ってない)
■iPadを触って感じたこと(Safari利用の雑感をメインに)
■Windows7の安定感(2010/08現在での雑感)
■Windows7デバイスセンターの使い心地
■Windows7タスクバーの操作感(ジャンプリスト)とライブラリなど、思いつくまま雑感
■VistaとWindows7の軽さの違いを比較
■Windows7でのフォルダ操作の変化(快適)とファイル操作全般について
■相変わらずのハードディスクがりがり君について
■スリープからの復帰など省電力系のこと
■その他

久々の復帰(^^ゞ

今年2月にTX2005がお亡くなりになり、全ての環境をWindows7のTX2に移行した。
それから約半年、BloggerのidとPassを失念したため、ログインできなくなり、記事更新が停止してました。
気合を入れて、idを探し出し、Pass再設定して「久々の復帰」です。
Windows7へ完全移行してから3ヵ月位の時点で、移行後の環境も固まり、記事更新したかった内容も
多数あった。また、生まれが違うiPadはどのような感じで登場するかなど、タッチ系の劇的なマイルストーンを踏む時期でもあった。書きたいことも山ほどあったが、徐々に追記したいと思う。
現在のお気に入りの環境(Windows7にて)

TX2 whith Windows7 Home Premium
メモリ4Gに増量32bitのため3Gの使用となる
タッチ操作でのメインブラウザsafari5(safari4から常用)
仕事時のサクサクブラウザ(非タッチ利用時は)chrome
GoogleMapをイライラせずにタッチ利用時はIE8
あとはEvernoteと若干のツール類

半年といえばPC業界の中ではかなり長期間である。そのためタイムリーな話題にならないが
徐々に、キャッチアップしようと思う。

半年分の途中を端折ったインプレ結果だけ先に列挙する(ゆくゆく後の記事で説明追加)
■タッチ操作に関してはマルチタッチ(2point以上)が最低スペックと感じた
■tx2005の感圧式(抵抗膜タイプ)はNUI(Natural User Interface)には向かない
■静電容量式で指タッチが今後の主流だと思う
■iPadを触ったあとにWindows7 With Touchはイケてなく感じた
■ただし、safari4以降とWindows7のマルチタッチならばキボード装備したタブレットならマルチタレントなマシンと化す

また、ダラダラ長く書きそうなので、結論つけて一旦終了する。
■Xpほど安定感(枯れた(枯れ過ぎ))はないが、Vistaを2010/08時点で利用する理由は全くないと断言Windows7のstarterを除くものならばビジネス用途なら、さっさと切り替えて良し。個人利用なら、今後はPCは不要な時代の幕開けな感じ。ハードウェアキーボード装備した非タッチ系のパソコンといわれる形態は買われなくなりそう。